2024年の梅雨もやっと本州では大詰めの大雨の季節が到来しており、梅雨明けまでラストスパートと言った感じです。
先日、牛丼チェーンの1つである松屋フーズが、値上げと地域や店舗限定の深夜料金の導入を発表しました。これにより、円安の影響がまだ日本経済に影響を与えていることがわかります。
今週もThinkPadの値動きを確認しました。
今週もThinkPadの値動きを確認しました。
具体的な価格変動についてお知らせします。
先週の価格を確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。
2024年七夕の週末!最新のThinkPad価格情報と七夕祭キャンペーンのお知らせ
全体の変化と価格の傾向
今週、1ドル160円に達しそうなところで介入があり、週末には円相場が少し落ち着きました。しかし、この動きは、アメリカの利下げ報道もある通り、今後の動きが読めない状態でもあり、円安に向けて企業が動きを見せている傾向は続いています。
今週もAMD搭載モデルやカスタマイズモデルを中心に、数百円から千円以上の値上げを確認しています。
ここで、価格が下がった機種をピックアップします。
今週の値下がり機種
Tシリーズ
- ThinkPad T16 Gen 3
¥248,809→¥169,807
こちらは値下がりではなく、16万円台のスペックベースのカスタマイズ可能モデルが追加されたものです。
しかも、カスタマイズモデルでありながら『短納期モデル』という点も魅力です。
「最短2営業日(ご決済日起算)で出荷予定」と表記されています。
24万円の機種との違いは、インテルCPUがUltra 7 プロセッサー 155UからUltra 5 プロセッサー 125Uに変更されている点です。メモリも16GBから8GBへ。ストレージも512GBから256GBへと低価格向けのスペックになっています。
メモリは最低でも16GBは必要です。動画編集をするのであれば、32GBは欲しいところです。
Xシリーズ
- ThinkPad X13 Gen 4
¥160,182 → ¥159,082
今週は実質の値下げ機種はこちらのXシリーズから、ThinkPad X13 Gen 4のみとなっています。しかも、カスタマイズモデルで、ThinkPadの生産地でもある米沢モデルです。
さらにポイントは、こちらには、ほぼ同じ価格の完成品モデルも並んでいます。
両者の違いはスペックになく、完成品は付属の充電器が専用の充電器(65W)。カスタマイズモデルはUSB-PD充電器(45W ACアダプター (2ピン) USB Type-C)との違いです。
カスタマイズモデルの充電器は45Wで充電に時間がかかりますが、iPhoneなどと同時に充電できるメリットもあります。
週末が過ぎると価格が変わる可能性があります
各端末ごとの値引き率や価格の変化は、こちらのページで確認できます。
各ThinkPadの週末の販売価格を確認する
ThinkPadの価格は毎週変動しますが、特に今週は以下の期限を過ぎるとさらに価格が変わる可能性が高いのでご注意ください。
購入を検討している方は、この期限をしっかりと確認しておきましょう。
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この情報が皆さんのお買い物に役立てば嬉しいです。
次にすること:最新の価格情報はこちらで確認できます。今すぐチェックして、お得なThinkPadを手に入れましょう!
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