
梅雨の合間に、束の間の晴れ間がのぞいた6月27日。夏がすぐそこまで来ているのを感じますね。
さて、今週のThinkPad市場は少し残念な値上がり傾向に…。しかし、そんな中でキラリと光る、大幅値下げされた狙い目モデルを1つ発見しました! 早速、今週のお得なThinkPad情報を詳しく見ていきましょう♪
※この記事の価格情報は2025年6月時点のものです。 セール内容は変更される場合があるので、ご購入前には必ず最新情報をご確認くださいね!
今週の価格変動のようす
今週は、レノボ公式ストアで販売されているThinkPadの価格に少し変化がありました。
実は、ほとんどのモデルが値上がり傾向に……
- 6月のセールが終了したこと
- 物価高騰の影響
この2つが主な原因と考えられます。
そんな中で、なんと1機種だけ価格が下がったモデルがあるんです!
今週唯一、価格が下がった注目モデルはこちら!
ThinkPad T14 Gen 5(AMD)

ビジネスにもプライベートにも頼もしい、軽量14型の万能ノートPCとして人気のモデルです。
- ThinkPad T14 Gen 5(AMD) ¥157,855 → ¥146,025
なんと、11,830円の大幅値下げです!これは見逃せませんね。
なぜこのAMDモデルだけが下がったのか定かではありませんが、おそらく世界的な部品供給の状況や、この構成のパーツ在庫が潤沢なため、戦略的に価格を下げて販売を強化しているのかもしれません。いずれにせよ、ユーザーにとっては嬉しいチャンスですね!
注目のスペックはこちら
今回のモデルは「優先生産モデル」と呼ばれる特別仕様です。これは、レノボがあらかじめ人気の構成として用意しているモデルで、カスタマイズするより短納期で届くのが特徴です。
CPU
搭載されているのは、Ryzen 7 PRO 8840Uです。Zen4世代のRyzen 7 PRO 8840U(最大5.1GHz)を搭載。PROシリーズらしく、セキュリティや安定性が強化されています。
GPU
内蔵GPUはRDNA3世代で、Web会議も4K動画再生もスムーズに行えます。
14インチ WUXGA(1920×1200)のIPS液晶を搭載しており、縦に少し広めの画面は、テキスト作業にもピッタリです。
メモリとストレージ
8GBのDDR5-5600メモリ(SODIMM交換可能)を搭載。後からの増設にも対応できます。
ストレージは第4世代のNVMe SSD(256GB)で、スピードも十分。日常使いにはちょうど良い構成です。
どんなふうに使えるの?
- ネット検索やメールチェック
- ZoomやMeetでのオンライン会議
- WordやExcelでの資料作成
- 簡単な画像編集やCanva作業
- 動画視聴やちょっとした映画鑑賞
8コア16スレッドのCPUで、複数タブを開いての作業もスムーズ。快適さが魅力です。
ちょっと苦手なところ
- 本格的な動画編集(Premiere Proなど)
- 大量のRAW現像作業
- 3DモデリングやCADなど専門ソフト
内蔵GPUでも軽い編集作業はこなせますが、やはり外部GPU搭載機には敵いません。とはいえ、日常用途や趣味での使用には十分なパフォーマンスですよ。

メモリ増設のおすすめ

もしご予算に余裕があるなら、メモリを16GBに増設することを強くおすすめします。
なぜなら、最近のWebブラウザはタブを複数開くだけで多くのメモリを消費しますし、Zoom会議をしながらWordで議事録を取るといったマルチタスクでは、8GBだと動作がカクつく場面も。
16GBにすることで、こうした作業が格段に快適になり、長く安心して使えます。
¥154,495(税込・送料無料)
先週の価格と比べると手が届く範囲。それでいてパフォーマンスはぐっと向上します。
さいごに
今週の値引きモデルは1つだけでしたが、その分注目の1台でした。価格もちょうど良く、手に取りやすい印象です。
「高性能すぎず、でもちゃんと使える」そんなバランスの取れた1台を探している方に、ぴったりなモデルかもしれません。
AIによるこの記事の解説
- ポイント1: 2025年6月27日時点でのThinkPad価格動向を背景に、値上げ傾向の中で唯一値下がりしたT14 Gen 5(AMD)を紹介。
- ポイント2: Ryzen 7 PRO 8840U搭載やRDNA3内蔵GPUなど、注目モデルの仕様を詳細に解説。実用例も挙げて使用シーンを具体化している。
- ポイント3: メモリ増設の意義と具体価格までフォローし、実用性と拡張性のバランスを明快に提示している点が秀逸。