新生活応援!10万円前後で買えるThinkPadモデルを徹底比較

新年を迎えると、いよいよ日本では年度末と学年の切り替わりが始まります。新生活に向けて色々準備が始まっていく季節でもあります。今週は10万前後のThinkPadを集結させてみました。
 

冬のゆきかき

ちなみに先週の価格を確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。
「今だけの特別価格!」鏡開き週末限定、ThinkPadの隠れた特価情報公開

今週の動き!

年明けからのThinkPadの価格にはそこまで大きな変化はありません。
お正月頃からずっと同じ価格を維持しています。

週末になるとLシリーズ・Xシリーズを中心に値引きがありますが、その値引きの変化もそこまで毎週の週末ルーティンになってきています。

パソコンの組み立て工場

ということで今週は少しずつ新学期に向けて、新しい生活を迎える人。
これから大学などに入学し、パソコンなどが必須になっていくことで、準備を検討している人に、10万円前後で購入出来る機種をピックアップすることにしました。

10万円前後で購入出来るThinkPad一覧

レノボ公式ストアにて購入出来るのは、以下の7機種となっております。それぞれシリーズ別にまとめてみました。

Eシリーズ

特徴

Eシリーズの最大の特徴は、その手頃な価格です。

ThinkPadの中でも一番コストを抑えたお手軽モデルなのですが、メモリが低い事や、重量が1.4Kgからとなっています。E16は16インチモニターという大きなモニターなので、1.76Kg~となり、持ち運びには不向きな点が要注意です。

AMD搭載モデルでも十分なパフォーマンスを発揮しますが、メモリが8GBという点は留意が必要です。

Tシリーズ

ThinkPad T14s Gen 3
  • ThinkPad T14 Gen 4
    ¥114,840~
    メモリ:16GB SSD:256GB 14" WUXGA液晶 約1.32kg~

特徴

Tシリーズは、ThinkPadの中で高性能モデルのXやX1シリーズに次ぐ、高スペックでありながら手頃な価格のモデルです。
10万円前後と言いながら、12万円なのですが、メモリ16GBを搭載しており、Eシリーズより確実に安心して使えるモデルです。
2年・3年・4年を考慮するのであれば、メモリは16GB欲しい所です。

Xシリーズ

ThinkPad X13 Gen 4
  • ThinkPad X13 Gen 4
    ¥99,990~
    メモリ:8GB SSD:256GB 13.3" WUXGA液晶 約1.09kg~

特徴

10万円以下で購入可能な唯一のXシリーズです。その軽さはさすがですが、ボディ素材によって、1.2Kg ~のバージョンもありますのでご注意ください。
しかし、13,3インチと小さめなので、軽量化に成功した点。そんなThinkPadを代表するXシリーズから、10万円という価格なのは、メモリが8GBしか無い点も十分注意ください。

Lシリーズ

ThinkPad L13 Gen 3

特徴

ThinkPadの中で隠れた、モデルでもあります。
13.3インチと小さい画面に高解像度でもあり、メモリも16GB、SSDも256GBを搭載しており、申し分ない安定したスペックです。

本体を閉じた時一番厚い所も「17.23mm」ということで問題ないスペックです。Xシリーズには勝てない軽量化だけど、Xシリーズに劣らない性能という事です。

それぞれのシリーズの違い

それぞれ以下のような違いがあります。

シリーズの説明

  1. Eシリーズ:
    • 予算に優しいエントリーレベルのシリーズです。
    • 基本的な機能を備え、中小企業や個人ユーザーに適しています。
    • 耐久性は高いですが、TシリーズやXシリーズに比べると若干劣る場合があります。
  2. Tシリーズ:
    • ビジネスユーザー向けの高性能かつ高耐久性を備えたシリーズです。
    • 高品質なビルドと長いバッテリー寿命が特徴。
    • 機能性とポータビリティのバランスが取れています。
  3. Xシリーズ:
    • モビリティとパフォーマンスを重視した、軽量かつコンパクトなモデル群。
    • ビジネス向けの機能を搭載しつつ、持ち運びやすさに特化。
    • 通常、Tシリーズよりも高価ですが、その分ポータブル性が高い。
  4. Lシリーズ:
    • 環境に優しい素材を使用し、持続可能性を重視したシリーズ。
    • Tシリーズと似た特徴を持ちながらも、よりコストパフォーマンスに優れる。
    • 企業や教育機関など、コストを意識するユーザーに適しています。

筆者のおすすめ順

  1. ThinkPad L13 Gen 4 AMD
  2. ThinkPad T14 Gen 4

この2機種からチョイスします。

やっぱり最低限メモリは16GBが欲しいです。
もし、春から大学に持ち込み使う事になるのであれば、メモリは8GBでは教授がさっさと授業を進めてしまい追いつかないシーンも出てくるかもしれません。
よくを言えば、32GBが欲しいですね。

その他軽量化したボディもThinkPadの特徴でもあり、こんなに軽いので、ThinkPadは高い品質と耐久性をもっています。

12項目の米軍調達基準に準拠、200以上の厳しい品質テストをクリアしています。落下テストや気温・気圧の変化、信号やディスプレイ部の開閉耐久性など、実際の使用状況に即したテストを実施したモデルなので安心です。

受験勉強

福袋は3連休終了後販売終了する可能性があります

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各端末ごとの値引き率・価格の変化は、こちらのページで確認することができます。

各ThinkPadの週末の販売価格を確認

ThinkPadの価格は毎週変動することが一般的ですが、特に今週は以下の期限を過ぎると、さらに価格が変わる可能性が高いことにご注意ください。
購入を検討している方は、この期限をしっかりと確認しておきましょう。

👉表が画面に収まっていない場合は、横スクロールして全ての情報をご覧ください。

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この情報が皆さんのお買い物に役立つことを願っています。

次にすること 最新の価格情報はこちらで確認できます。今すぐチェックして、お得なThinkPadを手に入れましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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