ThinkPadのTシリーズはXシリーズに近いパフォーマンスモデルでもあり、Tシリーズの中でも、なんと「 ThinkPad T15g Gen 2 (インテル Xeon) 」はインテル Xeonを搭載できるクリエイティブなモデルです。
創造性を引き出す15.6型モバイルワークステーション
- インテル Xeon Wプロセッサーまたは第11世代インテル Core プロセッサー搭載
- Windows 10 Pro その他のエディション選択可能
- 15.6型 UHD (3840×2160) OLED ディスプレイ選択可能
- NVIDIA GeForce RTXグラフィックス
- 最大128GB PC4-25600 DDR4メモリ
- 高速M.2 PCIe NVMe SSD
ThinkPad T15g Gen 2 (インテル Xeon) のスペック
CPU | インテルXeon W-プロセッサー 第11世代インテルCorei5,i7,i9-Hプロセッサー |
メモリ | 最大128GB PC4-25600 DDR4 SDRAM SODIMM PC4-25600 DDR4 ECC対応 SDRAM SODIMM ※Xeonプロセッサー搭載モデルのみECCメモリーが対応可能です。Non-ECC、ECCメモリーは混在できません。 |
ストレージ | M.2 PCIe NVMe SSD 51GB~ |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶種類 | 15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080) 、光沢なし、300nit 15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080) 、光沢なし、500nit 15.6型 UHD IPS液晶 (3840x2160) 、光沢なし、600nit 15.6型 UHD OLED (有機ELディスプレイ) (3840x2160) 、反射防止/汚れ防止、400nit、マルチタッチ対応 |
質量 | 約 2.87kg |
バッテリー | 最大約11時間 |
通信 | 27万円~ |
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特徴
パワフルなグラフィックス
従来のThinkPadであれば、WorkstationモデルはPシリーズが該当するのですが、Tシリーズに最高パフォーマンスCPUやグラフィックカードなどのを打ち込んだところがさらに驚くばかりです。
そのため、厚みも気になるところなのですが、本体の厚みでも、 24.5-31.45mmということで、最大3cmくらいの幅があります。
鮮やかなビジュアルと強化されたオーディオ
15.6インチの液晶モニターの中でも、広角表示が可能なFHDから、UHD (3840×2160) OLED (有機ELディスプレイ) マルチタッチ対応スクリーンまで可能となっており、 UHD (3840×2160) の解像度は欲しいところですね。
さらにDolby Vision HDRを搭載しているんので、映像を見ながら大迫力の音声を楽しむこともできますね。
優れたセキュリティ機能
スマートフォンでもおなじみの指紋認証によるログインはもちろん搭載しています。指紋認証が使えるようになると、Windowsも本当に楽にログインすることができます。
さらにTCG V2.0準拠のセキュリティ・チップ (TPM) によりデータを暗号化をしていますので、万が一の時のセキュリティも安心ですね。
信頼性と耐久性
12項目の米軍調達基準に準拠しというのがThinkPadのいつものキャッチャーでもあります。
ちなみにその 米軍調達基準 というのは何なのかと言うと…。
- 落下テスト
- 粉塵テスト
- 高度テスト
- 高温テスト
- 低音テスト
- 温度変化テスト
- 湿度テスト
- 衝撃テスト
- 騒動テスト
- 太陽光照射テスト
などとなっており、普段落下させた!となるとパソコンはこわれてしまうものですが、万が一壊れても、中のデータは保護できるそんな素晴らしいパソコンでもあるのです。
さらにパワーアップ
これだけのスペックですと、フル稼働中の時の加熱も気になるところですが、アップグレードされたUltra-Performance Mode設定により、潜在能力を最大限に引き出してパフォーマンスを向上させることができます。最適化されたエアフローと冷却機能により、デバイスを迅速かつ効率的に動作させることができます。
少し気になるところは、16:9の解像度ですね
ThinkPad T15g Gen 2の場合は、フルHDや4Kモニターをチョイスすることができますが、やっぱり解像度の広いモニターはいいですね。