
111月に入り、街路樹もすっかり色づいてきましたね。朝晩の冷え込みも増してきました。 さて、年末に向けてPCの買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
私もサブ機としてThinkPadを愛用しているのですが、今週は特にミドルクラスの価格が気になったので、お得情報をチェックしてみました💻
今週のThinkPad価格まとめ
現在、11月6日までの期間限定でセール価格が登場しています。10月18日・19日の週末に見られたお得な価格に近い水準まで戻っており、一部のモデルでは、先週よりも価格が下がっているのを確認できました。
それではさっそく、注目の値下がりモデルを見ていきましょう。
エントリーモデルの値引き情報
デスクワークの生産性をグッと高める、SSD1TB搭載の16型ノートPC
14型でパワフル、AMD搭載のエントリーノートPC
今回注目したいのは、ThinkPad E16 Gen 2 (AMD)。Ryzen 7に加えて32GBメモリと1TB SSDという頼もしい構成で、写真や動画の編集、普段使いにもバッチリ対応できます。16型の広々としたWUXGA液晶で、作業もしやすく、メインPCとして長く使える一台です。
一方、ThinkPad E14 Gen 6 (AMD)は、ビジネスや在宅ワークをこれから始めたい方におすすめの手頃なモデル。8GBメモリと256GB SSDを搭載し、必要な基本機能をしっかりカバーしています。価格差を考えると、予算に余裕がある方にはE16の方が長く満足して使えそうですね。
正直なところ、価格差は約5,700円(11/1時点)なので、私なら断然E16を選びます。 メモリが8GBから32GB、SSDが256GBから1TBになる差は非常に大きく、数年後に「やっぱりメモリを積んでおけばよかった...」と後悔する可能性が低いです。特にブラウザのタブを大量に開いたり、簡単な動画編集をするなら32GBあると安心感が違いますね。
数ヶ月ぶりに再登場!
パワフルな16型のエントリーノートPC(Intel搭載モデル)
こちらは少し前のモデルですが、「最短2営業日で出荷」といったスピード出荷が魅力のIntel搭載モデル。久しぶりに再販されているので、早く手元に欲しい方には嬉しいニュースです。
最新のE16 Gen 2 (AMD)と、今回のIntelモデルで搭載されているプロセッサーの違いを比較すると、以下のようになります。
- AMD Ryzen 5 7535U:6コア12スレッド、基本2.90GHz/最大4.55GHz。処理性能は安定しており、日常用途には十分なパワー。
- Intel Core Ultra 5 125U:12コア14スレッド(パフォーマンス+効率コアの構成)、最大4.30GHz。マルチタスクにやや優れる印象。
つまり、「普段の作業が中心ならRyzenでも十分」、「より長期的な性能や並列処理を重視するならIntelもおすすめ」といったところですね。
ミドルスペックのおすすめモデル
AI支援のCopilot+対応! 14型の頼れる一台
高解像度2.8K&ハイスペックなフラッグシップモデル
(20,680円値引き)
軽量&コンパクトな13.3型モバイルノート
T14 Gen 6 Intelは、32GBメモリが魅力の万能モデル。動画編集やAI系の処理もスムーズにこなせます。作業効率を重視したい方にピッタリです。
特に注目したいのが「Copilot+対応」と「32GBメモリ」の組み合わせです。 今後、WindowsのAI機能が本格化すると、ローカル(PC上)でのAI処理が増えると予想されます。その際、16GBメモリでは少し心許ない場面も出てくるかもしれません。将来的な快適さへの「投資」として、32GBメモリ搭載機がこの価格(約15万円切り)になっているのは、かなりお買い得だと感じます。作業効率を長く重視したい方にピッタリです。
X1 Carbon Gen 12は、質感や軽さを重視する方におすすめ。高品質な液晶と軽快な操作性で、毎日の持ち歩きもストレスなし。
X13 Gen 5は、出先での使用が多い方に向いています。性能は控えめながらも、軽さと取り回しの良さで機動力は抜群です。
まとめ
2025年の日本では、中国の「11.11セール」はあまり見かけませんが、ブラックフライデーの開催はありそうですね。
それにあわせて、11月上旬も一部の通販サイトではセール価格を前倒しで展開しているように見えます。
今週は、そうした動きに合わせて値下がりしたモデルがいくつか登場しており、特にミドルスペック帯のThinkPadに注目です。
中でも、T14やX1 Carbonの2万円近い値下げがあったモデルは、私が定期的に価格チェックしている中でも、通常の変動ではなかなか見られないレベルです。
大々的なセール告知がないのにこれだけ下がっているのは、「こっそりセール」とも言えそうな状況ですね。ブラックフライデー本番では在庫がなくなる可能性もあるため、気になる方は早めのチェックをおすすめします!
AIによる記事のまとめ
- ポイント1: ThinkPad Eシリーズ(特にE16 Gen 2)の価格が再び下がり、性能に対して非常にコスパが良い構成になっている。
- ポイント2: ミドルスペックのT14 Gen 6やX1 Carbon Gen 12では2万円近い割引が見られ、32GBメモリ搭載モデルが狙い目とされている。
- ポイント3: ブラックフライデー前の「隠れセール」的な動きがあり、今が買い時であることを示唆している。
よくある質問(FAQ)
2025年11月1日時点で98,230円です。
画面サイズやメモリ・SSD容量が異なり、E16はより高性能です。
動画編集やAI処理をするなら、快適に使うために推奨されます。
一部モデルは既に値下げ中で、早めの購入がお得な可能性があります。
はい、AI支援機能のCopilot+に対応しています。








