
12月に入って、街はすっかり冬の装いになってきました。空気が澄んでいて、イルミネーションも一段と輝いて見えます。手袋やマフラーが欠かせない季節になり、ホットドリンクを片手に歩く人の姿も目立ちますね。
先日までのブラックフライデー、皆さん何か買いましたか?
私は迷っていたスマートフォンを買い逃してしまい、今は元の価格に戻った画面を見て「あぁ…」と溜息をついています(笑)。 さて、そんな個人の反省はさておき、PC市場全体に「見逃せない」不穏な動きが出てきました。
今週のThinkPad価格まとめ
先日まで開催していたブラックフライデーセールはやっぱり値引きが多かったと実感するみたいに、今週は先々週の値段に戻っているThinkPadが多かったです。

実は私、自分のPCのメモリ増設をしようと価格をウォッチしていたんです。そうしたら、先月まで3万円前後だった32GBメモリが、今週見たら10万円近くになっていて目を疑いました。
「AI需要で足りない」とは聞いていましたが、ここまで実売価格に響いてくるとは…。これは自作PCだけでなく、ThinkPadのBTO価格にも近々反映されるはずです。
12月中にパソコンの価格を改定するような動きも見られており、もし、お急ぎでThinkPadを検討されている方は、今がチャンスなのかもしれません。
今週値下がりしたThinkPadシリーズ
ThinkPadブランドから値引きを確認できたのは、実は以下の1機種のみです。
ThinkPad T14 Gen 5(AMD)
AMD Ryzen™ 5 PROとDDR5メモリ搭載で、マルチタスクや資料作成、Web会議など日常業務を快適にこなせる高性能ノートPC。
軽量かつ堅牢な14インチサイズで、カフェやコワーキングスペース、自宅や出張先など、場所を問わず作業しやすい。
テレワーク中心のビジネスパーソン向けにぴったりの1台です。
コスパ重視なら「弟分」ThinkBookという選択肢も
ThinkBookは、Lenovoが展開するスタイリッシュで高性能なビジネスノートPCシリーズです。ThinkPadの信頼性と、モダンなデザイン・操作性を兼ね備え、中小企業や個人ユーザーにも最適なモデルとして人気です。
こちらの2機種は14インチと16インチの違いで、スペックはほぼ同じです。モニターの大きさによる重量の違いもあります。14インチが約 1.36kg~と、16インチモデルが約 1.7kg~となります。
16インチは持ち運びにはあまり適していないですね。
まとめ
メモリ高騰が始まっており、ThinkPadの価格改定も行われる。もしくはメモリを下げるなどの対策が始まかもしれません。
これは大手公式通販サイトが軒並み売り切れになっていることから、一時的なのかもしれませんが、少なからずとも例年並みに戻るのはかなり時間が掛かりそうです。
そういった意味で、今週は価格改定前のチャンスかもしれません。
AIによるこの記事のまとめ
- ポイント1: ThinkPadシリーズの価格はブラックフライデー終了後に元の水準に戻りつつあり、現時点が購入の好機と分析。
- ポイント2: メモリ価格がAI需要の影響で急騰しており、PC本体の価格にも近々反映される懸念がある。
- ポイント3: 値引きが確認されたのはThinkPad T14 Gen 5(AMD)のみで、代替候補としてコスパ重視のThinkBookシリーズも紹介。
よくある質問(FAQ)
- Q. ThinkPadの値下がりモデルはどれですか?
- A. 今週はT14 Gen 5(AMD)のみ確認されています。
- Q. DDR5メモリの価格が高騰しているのはなぜ?
- A. AI需要の増加により供給不足が続いているためです。
- Q. ThinkPadの価格は今後どうなりそう?
- A. メモリ価格の影響で今後値上げの可能性があります。
- Q. ThinkBookとThinkPadの違いは?
- A. ThinkBookは価格とデザイン重視、ThinkPadは信頼性重視です。
- Q. 今は買い時ですか?
- A. 値上げ前の今が購入のチャンスと言えます。








